自費診療

自費診療

原発性腋窩多汗症・掌蹠多汗症

これは、明らかな原因がないのにも関わらず、ワキの下に日常生活に支障が出るほどの汗をかく病気です。
当院では保険診療で、エクロックゲル®︎やラピフォートワイプ®︎の外用をメインで行いますが、難治性の方につきましては、ボトックス®︎注射を行っております。自費治療では、20%塩化アルミニウム水溶液の外用を勧めております。

塩化アルミニウム水溶液

メリット(効能)

  • 早い人で4〜5日で発汗を抑える効果が出て、その効果が1週間〜10日間持続する。

デメリット(副作用)

  • 外用液塗布による刺激皮膚炎があります。根本的な改善ではなく、あくまでも制汗剤なので、使い続ける必要があります。

費用

20%塩化アルミニウム水溶液100ml 1,320円(税込)(令和元年10/1~)
※手や足の汗でお困りの方にも有効なので当院までご相談ください。

治療・通院期間

20%塩化アルミニウム水溶液は100ml/本ですので、使用部位にもよりますが、両腋窩で毎日夜一回外用する場合は、約1ヶ月〜1か月半となりますので、効果を持続するには定期的に通院していただく必要があります。

まつ毛の治療

まつ毛の治療

まつ毛が薄くなったり減ったりする病気のことを「まつ毛貧毛症」と言います。この疾患と判断した場合は、問診やケアの仕方についての指導をさせていただきます。
「グラッシュビスタ」というまつ毛貧毛症治療薬も処方することが可能ですので、ご希望の方は受診された際にお申し付けください。

グラッシュビスタ

メリット(効能)

  • 厚生労働省が唯一認めた医薬品(まつげ貧毛症に対する)。発毛、育毛効果が期待できる。ホームケアでまつげを育てられる。1日1回のみの外用

デメリット(副作用)

  • 本剤が繰り返し付着することにより、副作用として眼瞼の色素沈着および、眼周囲の多毛化が認められています。また、まぶたのかゆみ、目がしみる、目のかゆみ、目の痛みなどの症状が現れることがあります。

費用

グラッシュビスタ(70日分) 22,000円(税込)(令和元年10/1~)

治療・通院期間

副作用がおこらない限り、約2ヵ月ごとの通院となります。やめてしまうとまつ毛が抜けてしまうので継続した治療が必要です

ケミカルピーリング

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、薬の力で皮膚の角質層や表皮上層部をはがれやすくしてターンオーバーを促進する治療方法です。初めての場合は、まずは診察を行なってからピーリングを行ないます。当院では、塗って洗い流すだけの簡単にできるものを使用しております。

ケミカルピーリング

メリット(効能)

  • 古い角質を取り除き、肌の新陳代謝を促すことでニキビを改善したり、ニキビ跡やしみ、くすみを目立たなくして行きます。時間が短く、痛みや赤みが出るなどのダウンタイムが少ない点がメリットです。

デメリット(副作用)

  • 多くの場合は、痛みや赤みを伴いませんが、数時間から1日程度刺激感や皮膚の赤みを生じることがあります。稀ですが、びらん、水疱、軽度の色素沈着を生じることがあります。

費用

※費用はすべて診察料込みです。
1回5500円(税込)。

治療・通院期間

初めの3ヶ月は、約1ヵ月ごとの通院をお勧めします。その後は肌の調子や季節などに合わせて施術をされることをお勧めします。

ファーストピアス

当院では、耳たぶのピアスのみに対応しております。
ピアスはチタン製のものを取り扱っておりますので、金属アレルギーの方も安心です。
未成年の方が施術を受けられる際には、保護者の方の親権者同意書が必要です。

ピアス処置

メリット(効能)

  • 医師による処置であること。金属アレルギーのある方にも適応していること。

デメリット(副作用)

  • 発赤や疼痛、感染、ケロイド形成、ピアス排出、ピアス埋込、想像していた結果(ピアスの位置など)と異なる、などがあります。

費用

※費用はすべて診察料込みです。
1ヶ所 3,500円(税込) 

AGA(男性型脱毛症)

AGA(男性型脱毛症)

主に成人男性に見られる、髪がだんだん薄くなることを指します。まず診察をした後に、使用する治療薬を選んでいただきます。AGAの治療実績もございますので、抜け毛や薄毛にお悩みの方は当院までご相談ください。

ザガーロ・デュタステリド(ザガーロの後発品)

使用方法

  • 1日1カプセル服用(24時間の間隔が空いていれば、特に飲むタイミングに決まりはありません)

メリット(効能)

  • AGAの症状の改善(脱毛の減少や発毛が期待できる)。

デメリット(副作用)

  • 頻度は高くありませんが、勃起不全、性欲減退などの性機能不全や発疹、痒み、頭痛などの副作用が現れる場合があります。

フィナステリド(プロペシアの後発品)

使用方法

  • 1日1錠服用(24時間の間隔が空いていれば、特に飲むタイミングに決まりはありません)

メリット(効能)

  • AGAの症状の進行遅延。

デメリット(副作用)

  • 頻度は高くありませんが、勃起不全、性欲減退などの性機能不全、射精障害、精液減少、肝機能障害や痒み、蕁麻疹などの副作用が現れる場合があります。

費用

※費用はすべて診察料込みです。
ザガーロ®︎(30日分)9500円(税込)
デュタステリド®︎(30日分)8000円(税込)
フィナステリド®︎(28日分)6100円(税込)

治療・通院期間

内服治療は最低6ヶ月行い、治療効果をみる必要があります。また、必要に応じて血液検査を行うことがあります。
効果がみられている場合は、継続して治療を行っていく事をお勧めします。

女性型脱毛症

男性とは異なり、頭頂部の比較的広い範囲の頭髪が薄くなるパターンとしてみられ、更年期に出現することが多いとされてます。鑑別として、慢性休止期脱毛、膠原病や慢性甲状腺炎などの全身疾患に伴う脱毛、貧血、急激なダイエット、その他消耗性疾患や薬剤による脱毛などを除外する必要がありますので、まずは、通常の保険診療での受診をお勧めします。

ボズレーMX1 Women(女性用1%) 
(第1類医薬品)
(1%ミノキシジル外用剤)

使用方法

  • 成人女性(20歳以上)が、1日2回、1回1mlを脱毛している頭皮に塗布する。
    本剤の有効性は6か月使用後から認められておりますので、効果がわかるようになるまで少なくとも6か月間、毎日使用するようお願いいたします。

メリット(効能)

  • 女性型脱毛症における発毛、育毛及び(抜け毛)の進行予防。

デメリット(副作用)

  • 頻度は高くありませんが、塗布した部分に発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等を生じることがあります。

費用

※費用はすべて診察料込みです。
ボズレーMX1 Women(女性用1%) 62ml 
(第1類医薬品)
4950円(税込み)/本

光治療(IPL;フォトフェイシャル)

光治療(IPL;フォトフェイシャル®︎)

IPL(フォトフェイシャル)治療はIPL(Intense Pulsed Light=インテンス・パルス・ライト)という特殊な光を肌に照射することで、肌トラブルの原因であるメラニン色素や毛細血管にダメージを与え、シミやそばかす、くすみ、ニキビ・ニキビ跡、赤ら顔の肌悩みを総合的にケアできる治療法です。また、真皮層のコラーゲンの産生を促し肌のハリ・血管を改善し、肌の内側から美肌へと導きます。フォトフェイシャル®の特徴として、照射後の肌のダメージが少なく、ダウンタイムもほぼありません。施術後すぐにメイクもできる手軽さから、はじめてシミ治療をおこなう方や、レーザー治療に抵抗がある方、日常生活に支障なく治療したい方におすすめです。
当院では、厚生労働省より薬事承認を受けているルミナス社の医療機器「フォトフェイシャルM22」を使用。治療の大きな特徴として、顔全体への照射ができ、様々な肌トラブルにも同時に効果をもたらし、お一人お一人のお悩みに合わせた照射設定で治療できるのが魅力。また、「フォトフェイシャルM22」の光はメラニンや毛細血管などのトラブル部分にだけ反応するので、正常な素肌へのダメージを最小限に抑えながらの治療が可能です。
フォトフェイシャル®は1回の施術でも効果を実感いただいておりますが、 より良い効果を得るために、通常3~4週間に1度、3~6回の治療をおすすめしています。比較的マイルドな治療ですので、回数を重ねることで、より良い効果が得られます。

当院でのIPL(フォトフェイシャル)治療の特徴

1)医師が患者さま一人一人に合わせ、最適ショットを提供

改善したい症状や肌悩みに合わせ、最適な光の波長や出力を医師がセレクト。医師がお一人お一人の肌の状態に合わせて、シミ・そばかす用、赤ら顔用、ニキビ跡用、毛穴用など、それぞれに合わせてフィルターを選び、照射出力や照射位置、ショット回数を調整して最適な照射を行い、効果が実感できる丁寧な施術を行います。

2)厚生労働省より薬事承認を受けた医療機器を導入

ルミナス社の「フォトフェイシャルM22」は、厚生労働省より薬事承認を受けた医療機器です。1台のマシンで美白・シミ治療からニキビ・ニキビ跡・毛穴治療まであらゆる肌の悩みを改善する効果が期待できる医療機器です。「フォトフェイシャルM22」においては、効果のことなる5種類のカットフィルターがあり、肌の色調やお悩みに合わせてフィルターを変えることで、その方だけのオーダーメイドの施術が可能です。

3)ダウンタイムを気にせず、当日のメイクも可能

IPL(フォトフェイシャル®)の光はマイルドなので、肌へのダメージが少なく、治療部位をテープやガーゼなどで覆う必要がありません。その日のうちから通常通りに洗顔・メイクが可能。IPL(フォトフェイシャル®)が多くの患者様から支持される理由のひとつです。

IPL(フォトフェイシャル®︎)治療の流れ

1メイク落とし

クレンジングでお肌の汚れやメイクを落とし、目を保護してからお肌を守る冷却ジェルを塗布します。

2IPL(フォトフェイシャル︎)照射

患者様にお声をかけて痛みの具合などを確認しながら、丁寧に照射を繰り返します。

3洗顔・保湿

施術後は洗顔をしていただき、化粧水・保湿クリームでお肌を整えます。

4治療後

施術後、メイクをしてお帰りになれます。光に反応した色素沈着部分が一時的に濃く浮き上がりますが、その後自然に取れていきます。

・IPL治療のメリット・デメリット

メリット(効能)

  • 美白・シミ治療からニキビ・ニキビ跡・毛穴治療まであらゆる肌の悩みを改善する効果が期待できます。

デメリット(副作用)

  • 施術により作用したメラニンが浮き出ることで、一時的にシミが濃くなることがあります。

費用

※費用はすべて診察料込みです。
全顔 22000円/回(税込)
両頬のみ 10000円/回(税込)

治療・通院期間

初回から約1ヶ月ごとに1回行い、計5回を1クールとして施術をすることを勧めてます。その後はメンテナンスとして約2〜3カ月に1回の施術を勧めます。

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